リフォーム工事中の注意点
2022.12.26
こんにちは
富山県で自然素材にこだわった家づくりをしている
「フジ創アイノス」です。
いつもありがとうございます。
1,リフォーム工事中に起こりやすいトラブル
1-1 打ち合わせの意見が反映されていない。
・リフォーム会社との打ち合わせで、要望を伝えられたと思っていても
実際の仕上がりに反映されていないという場合もあります。
リフォーム会社と依頼者とで、イメージに相違があった可能性が高いケースです。
1-2 依頼者とリフォーム会社間で工事範囲が食い違っていた。
・リフォーム会社からもらう見積書では、金額はもちろん、どこまで工事を行うのか範囲を確認が大切です。
工事に含まれているものはどこまでの範囲なのかしっかり確認が必要。
1-3 予定していない追加工事が発生
・予算あってのリフォーム。追加工事はないに越したことはありませんが実際には変更や追加はつきもの。
大幅な予算オーバーを避けるため、当初の見積りがどこまでか理解しておきましょう。
1-3 スイッチやコンセントなど細かい部分の提案がない。
・見落としやすいスイッチ、コンセントですが、リフォーム会社からこれらの細かい部分の提案がないときは
注意が必要。
確認しておかないとコンセントがなくなっていた、、ということも・・
完成後に対応を依頼すると、追加費用が発生するケースも。。
図面、見積書を見ながら工事範囲の確認が必要。
1-4 工事中に近隣住民からクレーム
・リフォーム工事中は、騒音が発生する場合がある。
事前に近隣住民の方にリフォーム工事を行うことを伝えておくことが大切です。
こうした配慮を行わないとクレームが発生してしまうことも、、
業者の車を停める場所にも注意が必要。
リフォーム業者側も駐車場所に注意を払うことがほとんどですが、近隣事情を知らないために起こってしまうトラブルも。。
1-5 工事のスケジュールが大幅に遅れる
・リフォーム工事のスケジュール、余裕をもって設定されていることがほとんどですが、
大幅に遅れが発生することも。。
「解体作業をしたら腐食が見つかり、補強工事が必要」といった仕様変更などに起こりやすいです。
大がかりなリフォーム工事の場合は、2週間に1度ほど、現場の進行を確認しておくと良いです。
1-6 見積りよりもかなり高い金額を請求される。
・最初にリフォーム会社から提出される見積書は、使う素材などの仕様が決まっていないため
そのためリフォーム内容を詰めていくと金額が増えてしまうケースがあります。
工事完了後に見積りをオーバーした請求書が届くことがある。
トラブルを避けるため段階ごとに見積りを出してもらったり、追加変更契約書などを
発行するリフォーム会社を選ぶことをおすすめ。
2,リフォーム工事中の注意点と対処方法
2-1 事前に打ち合わせをしっかりと行う
・見積書やと図面を確認しながら、どこまでの工事範囲が含まれているのかを明確にします。
具体的なイメージは実物や過去事例、カタログの写真などを見ながら、視覚的にすり合わせしておくと安心です。
2-2 打ち合わせの議事録を残しておく
・リフォーム打ち合わせは、口約束だけで終わらせず、どんな些細なことでも書面として記録が大事。
口頭で伝えただけで済ませると、後々の確認が難しくなるためトラブルに発展しやすくなる。
2-3 契約書をしっかりと交わしておく
・どんな小さな箇所のリフォームであったとしても、契約書をきちんと交わしておくことが
トラブル回避のポイント。
リフォーム日程、費用、支払期日などが記載された工事請負契約書を受け取るように。
変更があった場合にも追加契約書を交わしておくと良い。
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フジ創アイノス
富山県高岡市江尻846-1
TEL
0800-200-2661
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閲覧ありがとうございます。
2022.12.25