新築住宅で後悔しないための防犯対策と は?家づくりの段階で決まる「安全な家」 の条件
2026.02.02|家づくりについて
新築住宅でも空き巣被害は起きています。
「新築だから防犯は大丈夫」
実はこの考え方、とても危険です。
警察庁のデータでも、戸建住宅は空き巣被害の上位。しかも狙われやすいのは、
- 新興住宅地
- 周囲がまだ空き地の多い分譲地
- 共働き世帯で日中不在の家
つまり、新築住宅こそ防犯対策が重要なのです。
防犯は「後付け」ではなく「設計段階」が9割
防犯対策というと、防犯カメラやセンサーライトを思い浮かべる方が多いですが、
本当に大切なのは間取り・配置・外構計画です。
空き巣が嫌がる家の共通点
- 侵入しにくい
- 見られやすい
- 時間がかかる
新築住宅で必ず押さえたい防犯ポイント7選
① 窓の位置とサイズが防犯性を左右する
侵入手口の約6割は窓からです。
- 人目につかない場所の大きな窓
- 掃き出し窓が多すぎる間取り
対策:
- 防犯ガラス(合わせガラス)
- 小さめ・高窓の活用
- シャッターや面格子の配置
② 玄関ドアは「鍵の数」より「性能」
- ディンプルキー
- スマートキー(電気錠)
- サムターン回し対策
「鍵が2つ付いている」だけでは不十分な時代です。
③ 死角をつくらない外構計画
- 高すぎる塀はつくらない
- 足元照明の設置
- 見通しの良い植栽
④ センサーライトは場所が命
- 勝手口
- 建物裏
- 駐車場と建物の間
「侵入しそうになったら光る」が正解です。
⑤ 防犯カメラは見せることが大切
- ダミーカメラでも抑止力あり
- 見える位置に設置
- 夜でも存在が分かる配置
⑥ 室内の生活動線も防犯に関係する
- 玄関が暗い
- すぐ窓に近づける動線
- 夜に室内が丸見え
⑦ 地域環境を読み取る
人通り・隣家との距離・街灯の有無で対策は変わります。
「防犯住宅」は家族の安心を守る投資
防犯対策は後回しにされがちですが、
一度被害に遭えば取り返しがつきません。
「何も起きなかった安心」
これこそが家づくりの最大の価値です。
