アイノスブログ

Staff Blog

戸建てリノベーション

2022.12.27

こんにちは

富山県で自然素材にこだわった家つくりをしている

「フジ創アイノス」です。

いつもありがとうございます。

戸建てリノベーションの避けられない3つのデメリットをご紹介いたします。

解決策もご紹介いたします。180310_147.jpg

1,一戸建リノベーションのデメリットと対策案

種類

・戸建てスケルトンリノベーション₍構造部だけを残し一から作り直す₎

デメリットと対策案

① 表層リノベより費用が大

・やりたいことの優先度を明確化 ・建物状態の良い物件を購入

② すぐに住めない ③ 急プラン変更あり

・ワンストップリノベ会社に依頼

種類 

・戸建て表層リノベーション₍表面部分を作り直す₎

デメリットと対策案

① 建物の安心性が不明

・ホームインスペクションを実施

② リノベ済みより費用大

・やりたいことの優先度を明確化

③ すぐに住めない

・ワンストップリノベ会社に依頼

種類 

・リノベーション済みの戸建て物件₍リノベされた状態で売られている物件₎

デメリットと対策案

① 建物の安心性が不明

・ホームインスペクションを実施

② 自由に変更できない。

・イメージに近い空間の物件購入

・気になる箇所だけ表層リノベ

2,物件探しからスタートする人は

・安い戸建て物件を買ってリノベーションすれば、トータルコストを抑えられる。と考えがちですが

実際のところは、建て替えるより高くなることも。。

3,自宅をリノベーションしたい人は

・これぐらいの予算で設備、外壁塗装もやりたい。と思っていても

思いのほか構造部分がボロボロで大幅に予算が超えることも。。

4,戸建てリノベーションは3種類、デメリットは異なる

4-1 戸建てのスケルトンリノベーション

・戸建てのスケルトンリノベーションとは、内装や外壁はすべて壊して基礎と骨組みの構造部を残し

それ以外を一から作り直すこと。

水回りの位置や間取りを大幅に変更可能、新しい設備に交換、屋根や外壁を取り替え。

耐震補強、配管交換、断熱性の向上など。

新築注文住宅のように自由な間取り、機能を備えることが可能。

【対象】

・中古戸建てを買ってリノベーション

・自宅戸建てをリノベーション

※両方、スケルトンリノベーション可能

【向いてるケース】

・法律上、建て替えると狭くなる可能性がある場合。

・家族の思い出が詰まった家や大切に守ってきた建物の場合

・大幅に間取りを変更したい場合

・住宅機能を現状より向上させたい場合

※スケルトンリノベーションが適しています。

5,戸建ての表層リノベーション

・骨組みなどの構造部分や外壁を壊さず、表面の一部または全部を新しくするリノベーション。

骨組みや基礎部分に手をつけないため、耐震補強やインフラ箇所などは基本的に対応しません。

素材や設備交換、外壁塗装、ロフトなど、、

表面部分は自由にリノベーション可能。

【対象】

・中古戸建てを買ってリノベーション

・自宅戸建てをリノベーション

※どちらも表層リノベ可能。

【向いているケース】

・状態が良好な戸建てをリノベーションする場合

・現在の間取りをベースに内装を一新したい場合

※表層リノベーションが適しています。

6,戸建てのリノベーション済み物件

・リノベーション済み物件「再販物件」と呼ばれ、中古物件を販売する前に新築同様の内装に近く工事を行っています。

前住人の生活を感じるという、ストレスが解消する。

即製品を買うことになるので工事はないです。直ぐに住めるため手軽です。

【対象】

。中古戸建てを買ってリノベーション

※リノベーション済み物件は不動産を買うときの選択肢。

【向いているケース】

・強いこだわりはなく即存状態のままで十分な場合。

・費用と手間をかけずに直ぐに住みたい場合。

【デメリット】

・建物の安全性を確認できないこと、自由がないことです。

上記の場合、戸建てのリノベーション済み物件が適しています。

7,戸建てスケルトンリノベーションデメリット

【種類】

戸建てスケルトンリノベーション₍構造部だけを残し一から作り直す₎

【デメリットと対策案】

① 表層リノベーションより費用大

・やりたいことの優先度を明確化 ・建物状態の良い物件を購入

② すぐに住めない ③ 急遽プラン変更あり。

・ワンストップリノベ会社に依頼。

7-1 リノベーション費用

【デメリット】

・表層リノベーション₍家全体₎よりも費用がかかる。

・中古を買ってリノベの場合→工事期間中は賃料とローンの二重払いが発生する。

・自宅をリノベの場合→工事期間中は仮住まい費用が発生する

【デメリットの対策案】

・やりたいことの優先度を明確にして予算内におさめる。

・中古を買ってリノベの場合→建物状態が良い物件を購入する。

・ワンストップリノベーション会社を選ぶ。

※表層リノベーション₍家全体₎よりも費用がかかる。

・表層リノベーションよりも費用がかかります。

骨組みなどの構造部を残して解体し、一からつくりなおすため、

表層リノベーションよりも解体する箇所が多く、手を加える箇所も多いからです。

2000年以降に建築された建物は構造的により安心。

しかし、2000年以前に建築された戸建てよりも物件価格は高くなります。

物件価格とリノベーション費用のトータルコストを見ながらバランスをとって予算内でおさまるようにしましょう。

※中古を買ってリノベの場合→工事期間中は賃料とローンの二重払いが発生する

※自宅をリノベの場合→工事期間中は仮住まい費用が発生する

大規模なリノベーションの場合、住みながら工事はできません。

多くの資材・塗料・粉塵など、、。危険性があるからです。

7-2 設計・工事の手間

【デメリット】

・設計三ヶ月前後+工事四か月前後のためすぐに住めない

・解体後に新築時図面と現状が違うことが発覚してプラン変更することも。。

【デメリットの対策案】

・ワンストップリノベーション会社を選ぶ

※設計三ヶ月前後+工事四か月前後のためすぐに住めない

・大規模な工事になるため設計担当とのやりとりが多くなります。

設計三ヶ月前後+工事四か月前後かかるためすぐに住めない。

工事が伸びて仮住まいの負担が増えないように、設計と工事の連携がスムーズなワンストップリノベ会社がオススメ。

※解体後に新築時図面と現状が違うことが発覚してプラン変更する可能性も、、

・解体後の検証によってプラン変更することがあります。

新築時の図面通りの建築がされていないケースが多いからです。

現状に合わせて再プランニングします。

できるだけスムーズかつ柔軟に対応できるようにワンストップリノベーション会社を選ぶことをオススメ。

設計と工事が同じ会社のため連携がスムーズだからです。

設計と工事が異なる会社の場合は連携ミスが起きやすくなります。

8,戸建て表層リノベーションのデメリット

【種類】

。戸建て表層リノベーション₍表面部分を作り直す₎

【デメリットと対策案】

① 建物の安心性が不明

・ホームインスペクションを実地

② リノベ済みより費用が大

・やりたいことの優先度を明確化

③ すぐに住めない

・ワンストップリノベ会社に依頼

8-1 建物の安全性

【デメリット】

・築年数が経過した耐震・耐久において安全性が低いケースが多い

・骨組みや構造部の腐食や老化などに気がつかない

【デメリットの対策案】

・出来るだけ1981年以降に建築確認申請された戸建てを選ぶ

・ホームインスペクションをする。

※築年数が経過した戸建ては耐震・耐久において安全性が低いケースが多い

・戸建ての表層リノベーションでは構造部分までは確認しないため、耐震や耐久などの安全性がわかりません

※ 骨組みや構造部の腐食や老化などに気づかない

・骨組みなどの構造部分や外壁を壊さず、表面の一部または全部を新しくするリノベーションなので、

腐食や劣化部分を見つけられません。

劣化に気づかず建物を直さないため、耐震・耐久において安心ではないです。

8-2 リノベーション費用

【デメリット】

・中古を買ってリノベの場合→リノベ済み物件を購入するよりトータルコストは大きくなるデメリット

・中古を買ってリノベの場合→工事期間中は賃料とローンの二重払いが発生する

・自宅をリノベの場合→工事期間中は仮住まい費用が発生。

【デメリットの対策案】

・中古を買ってリノベの場合→やりたいことの優先度を予算内におさめる。

・ワンストップリノベーション会社を選ぶ。

※中古を買ってリノベの場合→リノベーション済み物件を購入するよりトータルコストは大きくなるデメリット

・リノベーション済み戸建てのトータルコストより「中古戸建て購入+表層リノベーション₍全体₎」の方が高い傾向にある。

※中古を買ってリノベの場合→工事期間中は賃料とローンの二重払いが発生する

自宅をリノベの場合→工事期間中は住まい費用が発生する

・戸建てスケルトンリノベーションと同様。

設計と工事の連携がスムーズなワンストップリノベーション会社を選ぶことで、工事遅延による二重払いや仮住まいの

負担が増えないようにします。

9,設計・工事の手間

【デメリット】

。設計三ヶ月前後+工事三ヶ月前後のためすぐに住めない

【デメリット対策案】

・ワンストップリノベーション会社を選ぶ

10、戸建てのリノベーション済み物件デメリット

【種類】

・リノベーション済の戸建て物件₍リノベされた状態で売られてる物件₎

【デメリットと対策案】

① 建物の安全性が不平

・ホームインスペクションを実施

② 自由に変更できない

・イメージに近い空間の物件購入

・気になる箇所だけ表層リノベーション

10-1 建物の安全性

【デメリット】

・築年数が経過した戸建ては耐震・耐久において安全性が低いケースが多い

・骨組みや構造部分の腐食や劣化などに気づかない

【デメリットと対策案】

・できるだけ1981年以降に建築確認申請された戸建てを選ぶ

・ホームインスペクションをする。

※築年数が経過した戸建ては耐震・耐久において安全性が低いケースが多い

。表層リノベーションと同様です。

※骨組みや構造部の腐食や劣化などに気づかない

・表層リノベーションと同様です

10-2 リノベーションの自由度

【デメリット】

・間取り変更やこだわり部分など自由にできない。

【デメリットの対策案】

・イメージに近い間取り・設備・素材のリノベーション済み物件を選ぶ

・気に入らない箇所だけ表層リノベーションをする。

ここまでご紹介いたしました。DSC_3730-0233.jpg

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フジ創アイノス

富山県高岡市江尻846-1

TEL

0800-200-2661

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閲覧ありがとうございます。

2022.12,27