アイノスブログ

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9種類の断熱材2

2023.02.13

こんにちは。

富山県で自然素材の家づくりをしている

「フジ創アイノス」です。

今日は前回の続きをご紹介いたします。R (7).png

断熱材の種類2です、

1,天然素材系の断熱材メリットとデメリット

① 羊毛 ウールブレス

体に優しい防虫処理を施したもの。効果は、半永久に継続すると聞いたことがあります。

最大の魅力→羊毛特有の高い調湿力と断熱。

湿気を吸湿・放湿し、空気をためこんで断熱する働きがあります。

耐久性にも優れている。

デメリットは、価格が高いこと。施工できる業者を探すのに時間がかかること。

② 炭化コルク

ワインの蓋などの製造で出たコルクの端材を利用し、炭化させたもの。

たくさんの空気を含んでいるため、断熱・調湿・吸音性が良い。

防虫効果があります。

デメリットは、価格が高いこと。

2,発泡プラスチック系の断熱材メリットデメリット

① ビーズ法ポリスチレンフォーム

柔らかく軽量で加工しやすく、水を吸わないという特徴から、結露の防止にも役立ちます。

デメリットは、熱に弱い。

② 押出法ポリスチレンフォーム

プラスチックの粒がビーズ法よりも小さく、薄くても高い断熱性を発揮する。

水に強く軽量、加工や施工がしやすい、

デメリットは、熱に弱いです。

③ 硬質ウレタンフォーム

ポリウレタン樹脂に発泡剤を加えたもの。 優れた断熱性あり。

デメリットは、高価。万が一燃えた場合有毒ガスが発生する。

④ フェノールフォーム

フェノール樹脂に、発泡剤、硬化剤を加えたもの。

非常に燃えにくい、有毒ガス発生心配ない。高い断熱性効果、長期にわたって維持する。

デメリットは、他の断熱材に比べて価格がかなり高額。

詳しく知りたい方は、気軽にお問い合わせください。

ご相談も受付ます。

第二弾のご紹介いたしました。IK-2018-0716-01.png

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フジ創アイノス

富山県高岡市江尻846-1

☎ 

0800-200-2661

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ご閲覧ありがとうございました。