室内階段の種類
2023.01.17
こんにちは。
富山県で自然素材にこだわった家づくりをしている
「フジ創アイノス」です。
今日は、階段の続きで
1,階段の種類
1-1 直階段
・直階段は、一般の住宅で最も多く使用されているタイプで、その名の通りまっすぐで折り返しのない階段。
省スペースでシンプルな形なので費用も安く済むのがメリットですが、
少ないスペースで高さを出すために、急勾配になってしまうこともあるので、注意が必要。
安全面で心配なものもあるので、手すりは必ずつけるようにしてください。
1-2 かね折れ階段
・かね折れ階段は、途中でL字型に折れているタイプで、踊り場があるので、落下しても下まで落ちてしまうのを
防ぐことができます。
ただし、折れている分、広い面積が必要になります。費用も直階段よりは高くなります。
かね折れ階段と直階段は、階段下のスペースが広くとれるので、階段下収納を作る場合にはおすすめの形。
1-3 折り返し階段
・折り返し階段は、かね折れ階段と良く似ていますが、L字型ではなくU字型に折れているのが特徴。
踊り場があるので、かね折れ階段と同様に落下した際に下まで落ちてしまわないメリットがあり。
かね折れ階段よりも更に広い面積で踊り場のスペースが必要なので注意が必要。
同じ高さの場合、直階段よりも折り返ししているタイプのほうがステップ数が多くなるので
勾配がなだらかになり、ステップの幅も広くとれるので安全。
1-4 らせん階段
・らせん階段は、写真のようにステップが変わっているタイプです。
おしゃれな雰囲気で慣れてしまいますが、複雑な形なので、費用が高額になります、ステップが三角形
になることが多く、中心に近いほど踏むスペースが狭くなります。
※ ステップデザインも重要
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フジ創アイノス
富山県高岡市江尻846-1
TEL
0800-200-2661
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閲覧ありがとうございます。
2023/01/17
