住み替えの際注意点
2023.01.10
こんにちは。
富山県で自然素材にこだわった家づくりをしている
「フジ創アイノス」です。
今日は、
住み替えの際の注意点❔
1,住み替えを検討するタイミング
1-1 ライフステージが変化。
・子供が生まれた
・子どもが自立して家を出た
・高齢になった。
高齢になったことで、2階建てではなく平屋への住み替えを考えるケースもある。
1-2 家の場所を変える必要が出てきた。
・転勤することになった。
・通勤や通学が不便になった。
・周辺環境が変った。
・リモートワークで都心に住む必要がなくなった。
1-3 今住んでいる家が古くなってきた
・現在住んでいる家が古くなったことで、住み替えを考えるケースもあります。
築年数が古くなると、家全体が劣化するのはもちろん。家族構成やライフスタイルの変化に対応できなくなってしまいます。
2,3つの住み替え方法の特徴と注意点
2-1 売却先行型
・家を売却して得た資金を住宅ローンの返済や新居の購入価格や必要な経費に充てられるため、
多くの自己資金を用意できない人にオススメです。
注意点⇒売却先行型では、売却してから新居を探すため、その間は仮住まいが必要。
2-2 購入先行型
・現在の家の売却代金を元手にせずに新しい住まいを購入するので、預貯金含め自己資金が豊富な人に
向いています。
注意点
旧居に住宅ローンが残っている場合、新居との二重ローンになり負担が重くなる。
2-3 同時進行型
売却と新居の購入を同時に済ませるので、短期間で住み替えを終えれます。
注意点
売却と購入の決済・引渡しを同日に行わなければならず、正確なスケジュール進行が求められます。
3,住み替えをするときの注意点・ポイント。
3-1 余裕を持ったスケジュールで進める
・スケジュール次第では余計な費用がかかるなど損をしてしまうケースがあるため。
とくに「同時進行型」で売却を進めるときには、売り買いの決済日を同日にする必要があるため、
管理には細心の注意を払わなければなりません。
3-2 旧居の売却は慎重におこなう、
・同時進行型では、旧居の売却で得た資金を新居の購入の決済日を合わせる必要がある。
3-3 新居を決める際は周辺環境も調べる
・リフォームやリノベーションで変えられる内装などと違い
あとから変えられるものではないためです。
3-4 不動産会社や専門家に相談しながら進める。
・不動産会社や専門家に段取りやスケジュール、資金面について相談しながら進めることが大切です。
購入のための費用なども必要になるため、年収やローン残高をふまえてダブルローンの期間に耐えられるか
新居はいくらまで買えるかなど、シュミレーションして慎重に計画しておくことが大切。
4,住み替えの際に使えるローン
4-1 住み替えローンとは
・新居の購入と合わせて支払い中ローンの残分もまとめて借入れることで抵当権を抹消し、住み替えを
実現するのが住み替えローンです。
4-2 住み替えローンのメリット
・旧居の残りがあっても新たな借入ができる
・引っ越し費用や仮住まいの費用などを節約できる
・ローン残と新居購入の支払いを一本化できる。
4-3 住み替えローンを利用する際の注意点
・購入と売却は原則同時におこなう必要がある
・高額になりやすい
・審査が厳しい
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フジ創アイノス
富山県高岡市江尻846-1
TEL
0800-200-2661
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閲覧ありがとうございます。
2023/01/10