アイノスブログ

Staff Blog

温熱環境

2022.12.20

こんにちは

富山県で自然素材にこだわった家づくりをしている

「フジ創アイノス」です。

いつもありがとうございます。

季節の変わり目にピッタリな温熱環境をご紹介いたします。

暑い夏、寒い冬も快適に暮らすために。。

身体に負担をかけない温熱環境を大事にしましょう。o1080081014382633770.jpg

1,快適、温熱環境のカギは「窓」

・暖房などの設備の普及によって、どちらか言えば「冬の寒さを重視した家」が増加しています。

夏は涼しく冬は暖かい、熱環境バランスがとれた住まいが良いですね。

住まいの「機密化」「断熱化」。

「機密性」を高めて空気が逃げるのを防ぎ「断熱性」を高めて熱の出入りを断つ。

そのため、「熱の通り道」とも言う、「窓」からの熱の出入りをどう抑えるかが肝心。

2,窓の性能は「ガラス」、「サッシ」で大きくかわる。

・窓からの熱の出入りをコントロールするには、ガラスやサッシの素材を検討。

・複層ガラス

・高断熱複層ガラス

・遮熱複層ガラス

1,基本的な複層ガラス

・2枚の板ガラスで乾燥した空気を挟んで、中空層₍空気の層₎をつくる構造。

通常の単板ガラスと比べ、エネルギーのロスを半分程度に抑えられます。

1-1 高断熱複層ガラス

・基本的構造に加え、室内側の中空層に特殊な金属膜を施したガラスを使用する。

日射熱はとり込みつつ、室内の暖房熱は反射させて逃がさないため、寒い地域、北側の窓に適しています。

1-2 遮熱複層ガラス

・基本的な構造に加え、室外側の中空層に特殊な金属膜を施します。

日射熱の影響を受けにくいため、冷房効果に優れています。

夏の西日にも効果的。

サッシは、気密性はもちろん断熱性にも影響。

「樹脂製サッシ」「木製サッシ」といった素材や、

アルミと樹脂を組み合わせた「複合サッシ」など。。

より高い断熱効果が得られます。

2、光、風も味方につけて、より快適な家。

・快適な熱環境には、季節によって変わる「光」「風」を味方につける。

3,まとめ

・窓、光等、、温熱環境を左右する要素。

・間取りや設備に活かして、快適な空間をつくる。

ここまで紹介いたしました。R (17).jpg

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フジ創アイノス

富山県高岡市江尻846-1

TEL

0800-200-2661

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閲覧ありがとうございます。

2022.12,20