家の照明について①
2021.05.17|モデルハウス
こんにちは。富山で自然素材にこだわるホンモノの家、フジ創アイノスです。
以前の家づくりは、部屋ごとに天井の真ん中にシーリングライトと呼ばれる大きな照明器具を付けるのが主流でした。
この器具の良いところは、寝る時に常夜灯(別名豆球)に出来ることであり、真っ暗の中寝るのが怖い人にとっては非常に嬉しい機能だったりします。
夜中、トイレで起きた時も真っ暗じゃないから、安心して行けそうです。
近年は、この器具に変わってダウンライトと呼ばれる天井埋め込み型の小さな照明器具を数多く設置するようになってきたり、間接照明を随所に使用することが主流となってきています。
ダウンライトを主に使う場合、バランスを考えて器具を配置することはもちろん、部屋や場所によって設置する場所に気を付け、より過ごしやすい空間になるように工夫が必要です。
例えば、寝る時は上を向いて寝るため、基本的にはベッドの真上に器具をつけないようにします。
シーリングライトなら常夜灯に出来るので問題ないですが、ダウンライトはたとえ調光機能をつけたとしても、どうしても常夜灯よりも明るくなってしまい、睡眠の妨げになりやすいからです。
リビングも、よく考えて照明を配置すべきです。
太陽の光もそうですが、テレビに照明の光が直接当たると、反射して画面が見にくくなってしまうからです。
ですので、照明器具の使い分けや、配置への工夫をしなければいけないんですよね。
ダウンライトの設置位置を工夫したり、あるいは別の器具で光を補助的に補ったり、間接照明を使ったり、という風に。
次回に続きます。
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フジ創アイノス
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