寒い冬に多い事故
2020.01.06|家づくりについて
こんにちは、富山で自然素材にこだわるホンモノの家。フジ創アイノスです。
健康を維持する住まいとはどのようなものでしょうか。
明確な答えがあれば楽ですが、健康法も数えきれないほどあり、答えを見つけるのは簡単ではありません。
しかも健康を維持する住まいとなればなおさらです。でも、ここではとても単純な答えとして"身体を温めること"を考えます。
そのことを一番実感できるのは、ほとんどの病気の死亡率が、冬に高いことです。
また、一日のうちで体温や外気温が低い午前3時~5時にも、死亡率は高くなります。
家庭内事故の傾向からも寒さの危険が読み取れます。事故の中でも93%が重篤となるほど、危険度が高いのは溺水です。
溺水がニュースになるのは夏場が多いのですが、消防庁の救急搬送人数のデータでは圧倒的に多いのは冬場です。
冬ほど溺れる人が多いというのはちょっと信じられないデータの様に思えます。でも、その多くが家の中で起きているということは容易に想像できます。身体が冷える時には、事故であれば健康であれ問題が起きやすいのです。
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フジ創アイノス
富山県高岡市江尻846-1
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