見やすく使いやすい!冷蔵庫内のかんたん整頓術・収納アイデア
2024.07.01
スーパーでまとめ買いをして、冷蔵庫にとりあえず詰め込み、ふと気づくと、賞味期限が切れている食材が...。
急いでいる時に、欲しい食材がなかなか取り出せない...。
そんな冷蔵庫のプチストレス、ありませんか?
いつも冷蔵庫がキレイなお友だちに、冷蔵庫の整理整頓のアイデアを教えてもらったのでご紹介します✨
整理整頓の一工夫で、見た目もすっきり、残っている食材が把握しやすくなり、サッと食材を出し入れできるようになります✨
また、冷蔵庫を開ける時間が短くなるだけでなく、整理することで冷気が循環しやすくなり節電効果も。
ぜひ、参考にしてみてください!
冷蔵室は収納ケースと吊るせるアイテムで、大きさ別・用途別にスッキリ
冷蔵室の大部分を占めるメインスペースは、収納ケースで区切って、見やすく&取り出しやすくします。
● 収納ケースで用途別に食材を分けて、迷子を防ぐ
例えば、
・前日のご飯の残りのお皿や、豆腐など賞味期限の短いものは、下段の広いスペースに
・納豆やスライスチーズ、朝ごはんの材料は上段の浅いスペースに
といったように、食材を用途別にまとめて収納するのがおすすめです。
ちなみに、お友だちは、子どもが使う冷所保管の薬も、浅いケースにまとめて収納しているそうです。
迷子になりやすいアイテムですが、子どもが自分で把握できるので「コレ、どこにある~!?」問題を解消できるとのこと♪
● 「薄い食材」は吊り下げるケースでまとめる
こちらはニトリの「冷蔵庫棚下収納トレー」ですが、100円ショップにも類似アイテムがあります。
スライスチーズやハム、ごはんのお供など薄い食材の収納に向いています。
引き出して使えるので、見やすく取り出しやすいです。
薄いがゆえに、他の食材の下敷きになりやすかった難点も解消されますね!
● チューブタイプの調味料はドアポケットに吊るして収納
生姜やニンニクなど、チューブタイプの調味料は便利ですが、自立しにくい形状と大きさなので保管に困りますよね!
そんな時には、100円ショップのフックとクリップを使った収納がおすすめ。
ドアポケットの側面に、小さい粘着タイプのフックを取りつけます。このとき、チューブの幅を考慮して、フックの間隔をあけておくのがポイントです!
チューブ調味料の先端にクリップを装着!
ポイントはクリップの金具部分!片方は寝かせ、もう片方は起こしておいてくださいね。
あとはクリップを先ほどのフックに吊るすだけ!高さが出たので、ひと目でどの調味料かわかるのも魅力です。
野菜室は野菜くずが出にくい工夫で、スッキリ!
じゃがいもの土や玉ねぎの皮が落ちやすい野菜室✨掃除をするのも面倒くさいですよね......。
そんなわずらわしさから解放してくれるのが、ペーパーバッグ!
プラスチックケースと違い、形が自由に変えられるので、入れている野菜の量に応じて野菜室の使い方も多様です!
折り込むことで高さも自由に変えられます。
野菜室が上下にわかれているタイプの冷蔵庫をお使いの方は、
・目がいきやすい「上段」は、「小さいもの」や「使いかけ野菜」を
・深くて広い「下段」は、「重い野菜」や「かさばる野菜」を中心に
調味料や、使いかけの粉ものを保管しておくのもおすすめです。
冷凍室は立てて保管が基本!
● 大きくて倒れやすいものは、ブックエンドで区切って収納
実は、冷凍室の整理整頓に役に立つのがブックエンド!深いスペースも立てて収納すれば、中身が見やすく取り出しやすい♪
ブックエンドなら、ものが少なくなってきて不要になれば重ねて隅に寄せておけるので、邪魔になりません!
● お肉や作り置き食材は、ジップロックに入れて立てて収納
こちらもジップロックに入れて立てて収納することで、残りの食材が一目でわかりますよ。
また、ジップロックに食材名を記載しておくことで、さらにわかりやすく✨
以上、冷蔵庫の整頓術をご紹介しました!
よくストックする食材や冷蔵庫の大きさにあわせて、レイアウトしてみてください✨
フジ創アイノス。