蚊帳
2022.07.30
こんにちは、富山で自然素材の注文住宅を造っている、フジ創アイノスです。
蚊のシーズンです。
会社の前で携帯電話かけてたら、蚊に7か所も刺されました。
かゆくて、かゆくて、たまりません。ムヒ、ムヒ、塗ったらあっという間におさまりました。
ムヒは富山の製薬会社の商品です、全国版のブランドです。
なぜか、誇らしいですね。
最近の住宅の中にはかの侵入は少なくなってきました。
網戸の普及とエアコンの普及で窓を開けること自体が少なくなってきました。
私の幼少期はどの家も夏は窓を開けて風を通していたので
室内に蚊もたくさん入ってきて、蚊との戦いも日常茶飯事でした。
寝る時は蚊帳を吊って、その中で寝たものです。押し入れにしまってあるとき
虫よけのナフタリンのにおいが蚊帳にしみていて、寝る時には、これが夏のにおいだと
思ったりもしました。
現代では気温が35度を超えることもあって窓を開けて風を通すということが
出来なくて、エアコンが必需品になりました。
そのお蔭か寝てて耳元で蚊のブーンと言う音も聞くことはなくなりました。
高気密、高断熱の家では蚊も入る隙間がなくなりました。
なぜか、蚊帳のにおいが懐かしく感じます。
外では極力、虫よけ剤を塗って、白めの服で、露出を少なくすると良いそうです。