将来も使いやすい家づくり①
2022.04.01|家づくりについて
こんにちは。富山で自然素材にこだわるホンモノの家、フジ創アイノスです。
現在、日本人の平均寿命は、男性が81歳で女性が87歳と言われています。
家づくりをする時には、この年齢まで暮らすことを前提として部屋の広さや数、そして間取りを考えます。
今30歳だとしたら、50年間住み続けることを前提として、40歳だとしたら、40年間住み続けることを前提として、その間ずっと住みやすく、かつ家にかかるコストを最小限に抑えられるように計画するということですね。
今の状況を中心に、家族が最も多い時期に合わせて間取りを考えてしまうと、将来部屋を持て余すような大きな家をつくってしまうかもしれません。
多くの場合いつかは夫婦2人だけになるので、使っていない部屋があふれた家になってしまうんです。
そういう部屋が多いと、掃除など管理するのもたいへんですよね。

ですので、1つの用途としてしか使わないだろうと考えられる部屋は、別の用途として兼ねて使えないか?
ということを考えながら、家づくりをすることをオススメしています。
そうすることで、家の面積をカットすることが出来、結果、家づくりのコストがカット出来るからです。
適切な部屋数にすることで、夫婦二人暮らしになってからも、快適に過ごせるようになります。
次回、子供部屋についてお話します。
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フジ創アイノス
富山県高岡市江尻846-1
TEL0800-200-2661
https://www.fujisou-ainos.com/
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