アイノスブログ

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夢のウッドデッキをつくるポイント②

2021.10.13家づくりについて

こんにちは。富山で自然素材にこだわるホンモノの家、フジ創アイノスです。

前回に続いて、ウッドデッキを作る上で、西向き・東向きの土地はどうか考えてみます。

これらの土地では、基本的に道路面にウッドデッキをつくりません。
リビングと大きな窓とウッドデッキは南につくるものだという固定概念があるからです。

ですから、南向きの土地に比べて周囲からの視線の気になり度は低くなります。
しかしこの場合も、道路面からの視線を遮断する工夫、つまり目隠しや塀や植栽などをしないと、プライバシーが担保された状態にはならないので、外構工事により多くのコストが必要となります。

コスト.png

また、これらの土地の難点は、家の南側が日影になる場合が多いことなのですが、そうなればウッドデッキをつくっても、日差しや光がそこに注がれにくくなってしまいます。
結果、薄暗く居心地がそれほど良くないことを理由として、使わないまま放置されることになるというわけです。

では、北向きの土地はどうなのでしょうか。
この場合、敷地が南北に長い形状をしていると、家の裏側となる南に庭がつくれるだけのスペースが残しやすくなります。
結果、塀や目隠しや植栽などに、それほどコストをかけることなく、プライバシーがそれなりに担保されたウッドデッキをつくることが出来ます。
また、道路に飛び出す心配もないため、安心して子供たちを庭で遊ばせやすくなります。

しかし、西向き・東向きの土地同様に、多くの場合、南に建つ隣家との距離が十分にとれないため、そうなれば、ウッドデッキやリビングまでも薄暗くどんよりとした空間になりやすいのが、この北向きの土地のデメリットです。

暗い.png

✔そもそもの前提を変える

これまでの話は全て、リビングを一番南につくり、かつその延長線上にウッドデッキをつくることを前提としてお伝えしてきました。
ですが、この前提の間取りで家を建ててしまうこと自体が、ウッドデッキを使えなくする大きな原因となります。

ですのでこの固定概念をなくした上で、家づくりを進めていただくことが、使えるウッドデッキをつくる最良の方法となります。
プライバシーが担保された、サンサンと光が降り注ぐとっても居心地の良い空間を作ることができます。

子供たちが伸び伸びと遊べて、バーベキューを存分に楽しめて、読書をし、ひなたぼっこができる、

せっかく高いお金を出してウッドデッキをつくるんだったら、こんな贅沢な時間と、豊かな時間が過ごせる最高のデッキづくりをしましょう!

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