呼吸する家
2021.06.28|家づくりについて
こんにちは。富山で自然素材にこだわるホンモノの家、フジ創アイノスです。
梅雨まっただ中、体調管理に注意してくださいね。
湿度が高いと、気温が低くても蒸し暑く感じます。
人が暑い、寒いと感じる体感温度は、湿度と大きな関係があるんです。
人が快適に感じる湿度は40~60%といわれています。
常に室内の湿度が40~60%に保たれることは、健康を保つためにもとても重要です。
湿度は低すぎても高すぎても健康によくありません。
夏に湿度が高すぎるとカビやダニが繁殖し、冬に湿度が低すぎるとインフルエンザウイルスなどが活性化します。
高気密・高断熱工法の家は湿度調節しない
一般的な高気密・高断熱工法は、壁の内部や床下にビニールを張って家の気密性、断熱性を高めるというものです。
しかしこの工法には湿度調節の視点がありません。
ビニールで覆われた家は、湿度を取り込んだり逃したりという、呼吸ができないのです。
結果、水分は室内に溜まり、夏に湿度が高くなると蒸し暑く、冬は空気が乾燥しているために、熱が奪われ余計に寒く感じます。
そうなると調湿はすべてエアコンや除湿器、加湿器などの機械に頼らなくてはいけません。
家を無垢材や漆喰を使ってつくれば、それらが調湿を手伝ってくれます。
自然素材でつくる家には、快適な室内空間、健康、省エネ、たくさんのメリットがあります。
実際にモデルハウスで自然素材の作り出す空気感を味わってみてください(^^)
【オープンハウスのお知らせ】
7月3日(土)・4日(日)の2日間
高岡市内免で見学会を行います。
1歩足を踏み入れた瞬間、『空気の違い』を全身で体感できる自然素材に囲まれた空間。
是非この機会にご体感ください。
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フジ創アイノス
富山県高岡市江尻846-1
TEL0800-200-2661
https://www.fujisou-ainos.com/
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