アイノスブログ

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ゆとりある老後のための家づくり

2021.06.26家づくりについて

こんにちは。富山で自然素材にこだわるホンモノの家、フジ創アイノスです。

収入が年金だけになる老後の生活。みなさんはどうお考えですか?
年金生活になった後も賃貸物件を借り、家賃を払いながらの生活を想像すると「現実的には厳しい」という見込みをもたれる方がほとんどでしょう。
家主さんもお年寄りに住んでもらうよりは、若い方に住んでもらえたほうが、死亡リスクや保証人問題に頭を悩ますことがありません。

老後のことを考えると、誰しもがマイホームを持っておくべきであると言えます。

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しかしながら老後に多額の借金を抱えるような予算計画で家づくりをしてしまえば、収入が少ないのに賃料を払い続けてるのと同じ結果になってしまいます。
そしてつまるところ、住宅ローン破綻を引き起こし、家を手放し債務に追われ続ける上に賃料までも払わなければならないという結果になってしまいます。

ですので、家づくりの予算設定には細心の注意を払う必要があるし、予算を絞っていく工夫をする必要があります。

▼土地にお金をかけ過ぎてはいけない?

あるFPさんの話では「皆さんに共通して言えることは、土地にびっくりするくらい予算を使い過ぎてしまっているということですね。」とおっしゃっていました。
その結果、住宅ローンの借り入れが4000万円をこえてしまい多くの世帯で家計が火の車...

その状態がいきつくところは貯蓄運用が全くできないところから、子供たちの教育資金や、自分たちの老後資金の欠乏に陥ります。

最悪住宅ローンが払えず家を手放してしまうという結果が待っています。

金欠.png

▼土地に予算を使い過ぎたらどうなるか

土地の予算を使い過ぎると、二つの選択肢のどちらかを選ぶしか方法がなくなります。

一つは家の予算を大幅に減らす。
もう一つは、家の予算を減らず返済金額上昇でこれからの暮らしが厳しくなるという選択肢です。

いずれも決していい選択肢ではありません。
そんな不幸な選択をとらなくていいようにするために、土地にかける予算を間違えないようにしないといけません。

次回に続きます。

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