アイノスブログ

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あえて日当たりが良い南向きの土地を選ばない理由②

2021.01.22家づくりについて

こんにちは。富山で自然素材にこだわるホンモノの家、フジ創アイノスです。

どんな土地でも家の中に光は届けられ



この写真からわかるように、たとえ真南にそれほど距離を空けず、2階建てのお家が建っているとしても、この家は窓から太陽の光がたっぷりと射し込んできています。


この秘密は設計にあります。
Cの土地で家を建てる場合、リビングを敷地の一番南に配置しても、リビングに充分な光を届けることは出来ません。

また、南からの採光が難しいからと、道路面である東に大きな窓をつくってしまうと、道路を挟んだ向かいのお家や、その道路を通る人たちから家の中が丸見えになってしまうため、結局カーテンを閉じた状態の薄暗い家になってしまいます。

ですので、リビングの位置を工夫することによって、明るさとプライバシーの確保を同時に実現したというわけです。




このお家のリビングの窓は、南に建っているお家から5.5mほど距離を開けてつくっています。
太陽高度が低くなる冬でも、南からの光をリビングの中に採り込みやすくするためです。

また、それに加えてリビングに吹抜けをつくり、かつ吹抜けにも大きな窓を設置しました。

高い位置にある上階から下階に光を落とすことにより、より採光が安定するからです。

このように、土地が持つ環境に合わせて間取りをつくるようにすれば、明るく、プライバシーが担保された住み心地が良い住まいを、どんな土地でもつくることが出来ます。



しかも、このお家のように、パッと見ただけでは全く間取りが分からないように出来れば、防犯性もグンと高くなります。

ということで、間取りや外観は、土地の環境に最も左右されるということを覚えておいていただければと思います。
そしてあなたが持つ要望が、どんな土地でも常にベストとは限らない、ということも合わせて覚えておいてくださいね。


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フジ創アイノス
富山県高岡市江尻846-1
TEL0800-200-2661
https://www.fujisou-ainos.com/
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