こんにちは。富山で自然素材にこだわるホンモノの家、フジ創アイノスです。

今日は１年で一番寒い日とされる大寒です。富山では－3℃まで下がりました。

人は住まいから影響を受けています。
この寒い時期には、室内の温度差や室内外温度差によるヒートショック、浴室や脱衣室の不適正な温度の、熱環境の問題。
そして過乾燥、高湿度、結露の湿気の問題などがあります。

寒さによる健康リスクには、血圧上昇、肺の抵抗弱体化、血液の濃化があります。




部屋の温度と血圧の関係
ある70代女性の住宅を断熱改修したところ、起床時の平均室温が8℃から20℃に上昇しました。
その結果、起床時の血圧が有意に下がり、「高血圧」と診断されていた血圧が「正常値」に改善されました。


暖かい家への転居で健康改善
断熱レベルの低い家（寒い家）から、高断熱住宅（暖かい家）に転居した27例について研究結果では、引っ越し前後を比較すると、起床時の平均体温が0.19℃上昇し、風邪・咳・冷え・皮膚のかゆみを訴える住人の割合が減少しました。




健康に暮らすには、住まいがとても大切なんですね。


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フジ創アイノス
富山県高岡市江尻846-1
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