正しい資金計画をするために知っておくべきこと②
2020.12.10|家づくりについて
こんにちは。富山で自然素材にこだわるホンモノの家、フジ創アイノスです。
先のことまで考えた資金計画を
家づくりをする時には、必ず資金計画をしないといけないのですが、その際には今の状況だけを考えるのではなく、もっと先のことまで考えなければいけません。
例えば、私たちの将来は、国から支給される年金がなくなることはないとしても、確実に国から支給される年金は不足します。
ですので老後資金の備えも、これを機会にしっかりとしていかないといけません。
例えば、私的年金の1つに個人型確定拠出年金のiDeCoがありますが、これは、会社員なら毎月23,000円を上限に加入することが出来る個人が自己負担でかけていく年金です。
なぜこれをご紹介したのかというと、この掛け金は、全額所得控除の対象となるからです。
例えば、毎月23,000円をかけたとした場合、年間で276,000円が貯まるわけですが、
もしあなたが納めている所得税の税率が10%としたら、年末調整で27,600円が返ってくることになります。
また、10%の住民税もその分安くなるから、さらに27,600円もの節税効果があるということになります。
つまり、年間で合わせて約55,000円もお金増えるということになるのですが、銀行や生命保険でこれだけお金が増えるということは絶対にあり得ません。
またこの年金は、預けたお金を投資信託でも運用することが出来るのですが、もし運用によって増えたお金があったとしても、増えた分に対して通常かかってくることになる約20%の税金もかかることもありません。
つまり、増えたら増えた分、丸ごといただけるということですね。
これがこの商品の特徴です。
これは1つの例ですが、これからの不確実な未来に備えるためには、誰もが自分自身で勉強し、ある程度お金に対する正しい知識をつけ、自己責任でお金を貯めていく必要があります。
そしてその余力が出来るように、無理のない返済計画でもって、家づくりの計画を立てなければいけません。
ということで、家づくりの基本として、家を建てたことでこれから先が苦しくなるような資金計画だけはしないようにしていただければと思います。
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