家の良し悪しを大きく左右する窓②
2020.09.24|家づくりについて
こんにちは。富山で自然素材にこだわるホンモノの家、フジ創アイノスです。
▼むやみに窓をたくさんつくることはデメリットになる
前回の話でわかるように、ただ単純に南に窓をつくれば、
それだけで明るくなるわけでもないし、
窓をたくさんつくれば、それだけで明るくなるわけでもありません。
また、窓をたくさんつくれば、
その分カーテンやシャッター、目隠しや塀といった
余分なコストがかさむことになるだけですし、
窓をたくさんつくれば外観に汚い垂れジミを、
余分につくってしまうことにもなります。
そして、外壁の汚れが気になり、塗り替えサイクルが早まり、
さならなる余分な出費を招いてしまうことになります。
さらに、窓をたくさんつくれば、
その分断熱性能は低下するし、耐震性能も低下することになってしまいます。
窓が多い分、壁が少なくなるわけですからね。
ということで、土地を選ぶ時も、そして間取りを考える時も、
光をどうやって採り込むのかを
しっかり考えながら進めていただければと思います。
そうすることによって、
カーテンやシャッターなどのコストが
必然的に省けるようになるし、目隠しや塀などの余分なコストも省けるようになります。
また、窓の数も最小限に抑えることが出来れば、
必然的に断熱性能も高くなるし、同時に耐震性能も高くなります。
そして、外壁に出来る垂れジミも減ることから、
外壁の塗り替えサイクルも長くなります。
そしてなにより、プライバシーが担保された
とっても居心地がいい住まいが出来上がります。
ぜひ、こんなたくさんのメリットに囲まれた
素晴らしい住まいづくりをしていただければと思います。
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フジ創アイノス
富山県高岡市江尻846-1
TEL0800-200-2661
https://www.fujisou-ainos.com/
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