【休校期間の過ごし方】子供部屋の選択肢⑤
2020.04.13|家づくりについて
こんにちは、富山県で自然素材にこだわるホンモノの家。フジ創アイノスです。
休校期間が延長となりGW明けまではおうちでの暮らしが大変重要です。
メリハリのある生活を送らせる。運動不足、勉強不足を解消する。
そんなおうちでの生活を送るためにどのようにしたらよいのかが話題です。
前回までのあらすじ
「子供部屋は一階と二階どちらに設けるのが好ましいか」という話題で
子供部屋が一階にあるとリビングダイニングはスッキリ保ちやすくなるし、
モノがないため、掃除もしやすくなるという話をしました。
▼老後もずっと住みやすい
家を建てる時は、まだまだ健康だし、
身体が悪くなることなんて想像出来ないため、
どうしても今のことだけを考えて家を建ててしまいます。
しかし、誰もが同じように歳をとるし、
もしかしたら、将来膝や腰が悪くなってしまうかもしれません。
そして、膝や腰が悪くなれば2階の部屋は一切使わなくなってしまいます。
それゆえ、出来るだけ 2階は少なくすることが望ましいのですが、
仮に1階に子供部屋をつくっておけば、その部屋を将来自分たちの寝室として使えるようになります。
やがて、子供たちは家を出て行き夫婦だけになる可能性が高いからです。
もし、将来1階に部屋が不足すれば、増築せざるを得なくなってしまいます。
そして、そのために500万円以上もの出費が必要となってしまいます。
あるいは、その費用が捻出出来ないのであれば、狭くて、不便で、使いにくい家で、
体にむちを打ちながら住み続けないといけなくなってしまいます。
いかがですか?
多くの方が人数が最大の時のことを中心に考えて
間取りを考えてしまうため、面積もコストも大きくなってしまいますが、
将来は夫婦2人だけになる可能性が高いため、
実際は、それを視野に入れつつ間取を考えるようにすべきですが
結果的に、それがコストカットにもつながるわけですし、
掃除や管理の手間のカットにもつながるわけです。
将来、金銭的にも時間的にも、より豊かなセカンドライフを実現するためにも、
子供部屋のつくり方について、今一度夫婦でしっかり話し合っていただければと思います。
子供部屋の選択肢①
https://www.fujisou-ainos.com/staffblog/post-106.shtml
子供部屋の選択肢②
https://www.fujisou-ainos.com/staffblog/post-107.shtml
子供部屋の選択肢③
https://www.fujisou-ainos.com/staffblog/post-108.shtml
子供部屋の選択肢④
https://www.fujisou-ainos.com/staffblog/post-112.shtml
子供部屋の選択肢⑤
https://www.fujisou-ainos.com/staffblog/post-113.shtml
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