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【高岡市 家づくり】 木造住宅が多い理由は?

2020.02.06家づくりについて

こんにちは、富山で自然素材にこだわるホンモノの家。フジ創アイノスです。

家を建てることの大きな目標として、住む人が健康になり、

末永く暮らし続けることが挙げられます。だからこそ安全で安心な家を
誰もが求めています。Health&Sustainabilityは、
家を建てて幸せになるための大事なテーマです。

でも、家を建てて、健康空間の中でどんなに自分が幸せになっても、
ほかの人に迷惑をかけるようなことになってしまっては残念です。

毎年、最高気温が高くなり、台風も巨大化するような気候変動を
引き起こしていると言われる、二酸化炭素濃度の影響を考えると
製造時の排出量を抑えることを考えないわけにはいきません。

木造住宅を建てることに比べると、鉄骨造は1.7倍、コンクリート造は1.9倍の
二酸化炭素濃度があります。

二酸化炭素だけではなく、ほかにも大気や水質を汚染する物質の問題もあります。
大気汚染では硫黄化合物や窒素化合物、揮発性有機物など、
水質汚染でも芳香族、非鉄金属、金属加工物、塩化物や硫酸銀など。

実はこうした大気や水質の汚染原因物質についても、木造は鉄骨造や
コンクリート造りについては少ないのです。

つまり、鉄骨造りやコンクリート造では、自分だけが快適な空間を得ることができても、
木造住宅よりもずっと多い環境汚染を起こしている可能性があるということです。

もちろん、木造住宅だって、基礎をつくるのには鉄筋やコンクリートが必要です。
全くゼロというわけにもいかないのですが、それでもデータを見ると半分以下に抑えられています。
そして幸いにも、日本の住宅では鉄骨造やコンクリート造は多くはありません。

家を建てて、地球を汚すことが少なくなるように、木造住宅をお勧めします。

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フジ創アイノス
TEL 0800-200-2661
高岡市江尻846-1
https://www.fujisou-ainos.com/
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