一戸建てにかかる維持費
2022.12.24
こんにちは
富山県で自然素材にこだわった家づくりをしている
「フジ創アイノス」です。
いつもありがとうございます。
一戸建てにかかる維持費についてご紹介いたします。
1,一戸建てでかかる維持費、内訳、平均の費用は。。
・税金 ・修繕費 ・保険
1-1 税金
・維持費として毎年かかる税金、固定資産税と都心計画税です。
固定資産税は建物と土地にそれぞれかかり、年に1回支払い通知が届く。
固定資産税額「固定資産税評価額×1,4」。
固定資産税評価額は購入価格とは別もので、自治体が決定し、3年に1度評価額の見直しがされます。
都心計画税額は必ずかかるものではない。特定のエリアにある物件にのみかかる可能性がある税金です。
都市計画税額は「固定資産評価額×0.3」になります。
1-2 修繕費
・建物は時間が経つごとに老化していきます。
建築から10年~15年ほど経つと、外壁。屋根の修繕や、床、壁紙の張り替え住宅設備の入替なども必要。
一戸建てでは、修繕の手配や費用負担も全て自分でしなくてはいけません。
ドア交換10万~15万。
老化によるフルリフォームなど、100万単位。
30年間一戸建てを所有している間にかかる修繕費の総額、600~800万円。
1-3 保険
・万が一の火事や地震で一戸建てが被害を受けてしまった場合に備える保険。
火災保険、地震保険に加入している方がほとんど。
費用は、保険の補償内容や期間によっても異なります。
年間1~2万程度が一般的。
住宅ローンを利用している場合は団体信用生命保険₍団信₎に加入もしているはず。・
団体信用生命保険ちは、契約者に、万が一のことがあった場合にローン返済義務がなくなるという保険。
この保険料は通常、ローンの金利に0.2%程度上乗せするかたちです。
2,一戸建てとマンションの維持費
・マンションの場合も維持費がかかりますが、一戸建てとはその内訳が少し異なります。
・税金 ・管理費 ・修繕積立金 ・保険 ・駐車場代
2-1 税金
・一戸建てと同じように固定資産税、都市計画税がかかります。
課税基準や税率は一戸建てとマンションも変わりません。
マンションの場合は土地がない分、一戸建てよりも固定資産税が安い可能性があります。
2-2 管理費
・マンションの共用部分、設備の監理維持費、掃除、管理人費用などのために支払うお金です。
金額は物件によって異なりますが、月額1万から2万円程度が一般的。
戸数が多い大規模マンションでは安く、設備が豪華な高級マンションでは高くなる傾向があります。
2-3 保険
・一戸建てと同様、火災保険、地震保険、団体信用生命保険など。。
近年は、マンションの方が一戸建てよりも火災が強いため、火災保険料は少し割安になる可能性が。
2-4 駐車場代
・マンションの駐車場を借りている場合は、月に駐車場代hがかかります。
平置き、機械式か、エリアなどによっても金額は異なります。
3,一戸建て維持費を安く抑えるポイント。
「修繕費」ということば、、
3-1 メンテナンスフリーの素材を選ぶ
・メンテナンスフリーの素材とは、老化などしにくく長持ちする素材。
長く使える素材は建築時の価格は少し割高かもしれませんが、メンテナンスの期間を延ばしてくれるので
結果的に費用を抑えることにつながります。
3-2 定期的な点検や補修
・設備や内外装については、定期的な点検や補修でこまめにメンテナンスを。
完全に壊れたり破損してしまう前に手を打つことができれば、長持ちさせることができる。
修理費用も安く抑えられます。
3-3 アフターケアが手厚い業者を選ぶ。
・入居後のアフターサービスについても、無料メンテナンス対応期間、範囲、内容についてしっかりチェック。
新築住宅は、引渡しから最低10年のアフターサービスをつけることが義務付けられています。
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フジ創アイノス
富山県高岡市江尻846-1
TEL
0800-200-2661
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閲覧ありがとうございます。
2022.12.23