こんにちは、富山で自然素材の注文住宅を造っている、フジ創アイノスです。

現代の住宅はほぼ95%は内装にクロスというものが使われています。

クロスとは訳すと、布のことですよね

しかし４０数年前から住宅の内装に使われてきたクロスは布ではないのです。

ビニークロスというものがほとんどです。

クロスではじめのころは本物の布製クロスもありましたが

現在使われている、ほとんどはビニールクロスです。

何がいけないのかと、思われる方が多数だと考えます。

考えてみて下さい、ビニールの袋に息を吹き込んだら白く曇る現象

見たことないですか？

そう、ビニールは湿気を吸収しません。曇るのは結露なんです。

家の中にビニールクロスを使ったら、ビニールの袋の中で生活するのと同じなのです。

家の中に湿気がこもるからカビも生じやすい。

結果として、カビの死骸やフンが空中に舞って人間の身体に影響を与えます。

その結果喘息やアレルギー疾患になる方が増えているのです。

他にも、もっと大変な健康被害を生むことが証明されています。

今日は長くなりますから、次回そこをお話します。乞うご期待

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