土地代を抑えるために
2022.01.26|家づくりについて
こんにちは。富山で自然素材にこだわるホンモノの家、フジ創アイノスです。
資金計画の結果、家づくりの予算を抑えなくてはいけなくなった場合のポイントをお話しします。
家だけに予算圧縮を集中させてしまうと、住みにくく品質が低い家になってしまうので、土地や庭もバランスよく予算圧縮することが大切です。
庭の予算圧縮の鍵を握るのは、土地選びです。
今回は、土地の予算を圧縮するための秘訣についてお伝えしていきたいと思います。
土地の日当たりの良さにこだわらない
土地の値段は、日当たりの良さに大きく左右されます。
日当たりが悪そうな土地は安く値段がつけられ、日当たりが良さそうな土地は高く値段がつけられるということです。
しかし、日当たりが良いということは、家が建つ南側がオープンな状態になっているということでもあります。
そうなると、その南につくった大きな窓は、そのままでは外から丸見え状態になってしまいます。
そして、視線を防ぐためにカーテンをせざるを得なくなります。
また、大きな窓の防犯を強化するため、台風の強風から家を守るため、暑くて厳しい直射日光を防ぐために、その大きな窓にはシャッターまでつける必要もあるかもしれません。
防犯を強化するためには、塀や庭にも多額の工事費用をかけなくてはいけません。
そして、これらが積み重なった結果、家や庭にかかる費用までも割高になり、土地・家・庭の三拍子そろって割高な買い物をしてしまうというわけです。
次回に続きます。
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フジ創アイノス
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