家の防火対策
2022.01.18|家づくりについて
こんにちは。富山で自然素材にこだわるホンモノの家、フジ創アイノスです。
首都直下型地震の被害想定によれば、地震火災による死者が最大で約16000人になるというデータもあります。
また現在、建物火災による死者のうち8割以上が住宅火災で亡くなっているそうです。
こうしたデータから分かるのは、住宅の防火対策がいかに重要かということでしょう。
住まいには燃えやすいものがたくさんあります。
その中でもカーテンは着火確率が高く、延焼拡大につながるもののひとつといえます。
東京消防庁によると、防炎物品のカーテンを使用していたことで火災が小火で済んだ事例が多くあるようです。
そこで注目したいのが防炎性能です。
「防炎」とは燃えにくいことを意味します。
燃えやすい性質の繊維などを改良して燃えにくくすることで、マッチやライターなどの小さな炎をあててもその部分が焦げるだけで容易に着火しません。
また、着火したとしても自己消火性により容易に燃え広がることがありません。
こうした性能を「防炎性能」といいます。
防炎物品には「防炎表示」が付いているので、防炎性能のカーテンを選ぶ際にはこの表示を確認しましょう。
多くの住宅会社が壁に使用するビニールクロスは、塩化ビニールは塩素を含む素材のため、火災時に有毒ガスを発生し命の危険性があります。
アイノスの家の漆喰の塗り壁は、自然素材で調湿性・断熱性に優れているだけでなく、不燃材のため火災時も燃えず有毒ガスを発生しません。
ぜひショールームやモデルハウスでご覧ください。
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フジ創アイノス
富山県高岡市江尻846-1
TEL0800-200-2661
https://www.fujisou-ainos.com/
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