アイノスブログ

Staff Blog

家づくりのタイミングで考えるべきこと②

2021.05.07家づくりについて

こんにちは。富山で自然素材にこだわるホンモノの家、フジ創アイノスです。

資産形成のポイント①
住宅ローンを負担にしない

資産形成の原資をつくるためには、住宅ローンの返済額を無理に増やさないようにすべきです。
30年や35年という長い期間ずっと、その負担が固定されてしまうからです。

そしてそのためには、家づくりをする時には出来るだけ自己資金を投入するか、自己資金がない場合は、家づくりの予算を抑える工夫をすることによって、住宅ローンに負荷を与えないようにしなければいけません。

土地にかかる費用を抑える工夫、家にかかる費用を抑える工夫、庭にかかる費用を抑える工夫などが必要です。

子供たちの成長とともに、食費、こづかい、電気代、携帯代、塾代など出費は増えていくわけですし、今後は社会保険の負担も上がっていくのは間違いないため、よほど給料が上がらない限りは、出費の増加に逆行して手取り金額は減っていく可能性が高いのが、私たちが知っておくべき現実です。

ですので、今の状況だけを考えて大丈夫そうだからと、資金計画の際に、大盤振る舞いにならないよう細心の注意を払う必要があります。

いえ.png


ポイント②積立方法も勉強する

このように、家づくりをきっかけとして、まずは資産形成のための積立金を捻出していただきたいのですが、その積立金をただ単に銀行に預けていてもお金が増えないことも、同時に理解しておかなければいけません。
ですので、数万円という金額を毎月コツコツと積み立てていく別の手段を知ることもとても大切なこととなります。

その手段としては、投資信託と株式の2つがあるのですが、多くの方がリスクを過大に考えてしまい、踏み出せないでいるのではないでしょうか。

しかし、iDeCoやつみたてNISAといった税制優遇がある制度をうまく利用しつつ、ドルコスト平均法で毎月定額の積立をしていけば、
リスクを緩和しつつ、効率的にお金を増やしていくことが出来るため、難しそうだからと避けることなく、前向きに勉強して取り組んでいただければと思います。

88.png

家づくりをする時は、ただ家を建てるということだけじゃなく、大切なお金のことも同時にしっかりと計画することが大切です。
今だけではなく先のことまで考えた資金計画と、その計画の範囲内で出来る家づくりをしてください。

------------------------------------------------------------
フジ創アイノス
富山県高岡市江尻846-1
TEL0800-200-2661
https://www.fujisou-ainos.com/
-------------------------------------------------------------