アイノスブログ

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家の広さと間取りの考え方

2021.04.15家づくりについて

こんにちは。富山で自然素材にこだわるホンモノの家、フジ創アイノスです。

現在の日本人の平均寿命は、男性が81歳で女性が87歳と言われていますが、家づくりをする時には、この年齢まで暮らすことを前提として部屋の広さや多さ、そして間取りのつくり方を考えるべきです。

つまり、現在あなたが30歳だとしたら、そこで50年間住み続けることを前提として、現在あなたが40歳だとしたら、そこで40年間住み続けることを前提として、その間ずっと住みやすく、かつ家にかかるコストを最小限に抑えられるように計画すべきだということですね。

多くの方が、今の状況を中心に、家族が最も多い時期に合わせて間取りを考えてしまうため、将来部屋を持て余すような大きな家をつくってしまいます。

多くの場合いつかは夫婦2人だけになるので、使っていない部屋があふれた家になってしまうのです。
そういう部屋が多いと、掃除など管理するのもたいへんですよね。


老夫婦.png

ですので、1つの用途としてしか使わないだろうと考えられる部屋は、別の用途として兼ねて使えないか?
ということを考えながら、家づくりをすることをオススメしています。

そうすることで、家の面積をカットすることが出来、結果、家づくりのコストがカット出来るからです。
適切な部屋数にすることで、夫婦二人暮らしになってからも、快適に過ごせるようになります。

次回、子供部屋についてお話します。


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フジ創アイノス
富山県高岡市江尻846-1
TEL0800-200-2661
https://www.fujisou-ainos.com/
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