家づくりで大切なこと【洗濯動線について③】
2020.05.28|家づくりについて
こんにちは、富山県で自然素材にこだわるホンモノの家。フジ創アイノスです。
今回は洗濯動線についてのお話の続きです。
▼キッチンや洗面の勝手口から外に出て干す場合
2階のベランダまで干しに行くのが面倒だからと、
キッチンや洗面につくった勝手口から出たところに洗濯干場をつくり、
そこに洗濯物を干しているお家も数多くあります。
これはベランダに比べて動線が近くなることから、
一見便利そうに感じます。
ですが完全に外に出て洗濯を干すようになるので、
干す、取り込む、の作業が意外に大変だったりします。
まず、洗濯物を干している時、
けっこうな時間外に居ることになるため、
暑い夏や寒い冬は、なかなかな辛い作業となります。
夏は洗濯を干しているだけで汗が吹き出してきそうだし、
冬は身体が芯から冷えそうだし、手先や足先が、かじかんできそうですからね・・・
取り込むのも、外と中を何回も往復しないといけなくなりそうで、けっこう大変ではないでしょうか?
取り込んだ洗濯物をリビングに置こうと思うと、
勝手口からキッチンや洗面を回って、
何回も置きに来なければいけない、という風に。
そして、この動線の場合気になるのが、
作業中ご近所さんと顔合わせしてしまうことです。
結果パジャマやノーメイクのままで、洗濯物を干したり、取り込みに行きにくくなってしまうため、
いちいちキレイに身支度しないといけなくなってしまう
というわけですね。
★洗濯動線は一連の動作全てを考えてつくる
洗濯動線を考える時、
"干す〜取り込む〜たたむ〜片付ける"
の一連の流れ全てを考慮することが大切です。
洗濯機からより近い場所で洗濯物が干せて、
室内から手を伸ばせたら洗濯物が干せて、
そして取り込む時も、
室内から手を伸ばせたら洗濯物が取り込めて、
すぐ近くに洗濯物の置き場があって、
たたんだ洗濯物を片付ける収納が近くにあって、
そこには管理しやすく片付けることが出来て、、
その一連の動作を、
人目を気にすることなくすることが出来れば、
これが最良の洗濯動線ではないでしょうか?
また、なるべく洗濯物を周囲から見えない場所で干すことが出来れば、
防犯的にも安心、景観を損なうこともないですよね。
ということで、家づくりをする時には、
以上のようなことも踏まえながら、間取りを考えてみていただければと思います。
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