偽物と本物の文化の違い
2019.08.11|家づくりについて
こんにちは、富山で自然素材にこだわるホンモノの家。フジ創アイノスです。
サスティナブルデザインの方が、新しい買い手が付きやすく、高い値段で売れるという本音も見え隠れしています。そのうえ、あくまでもデザインとして考えられているので、写真の中で古材に見える木材も、樹脂でかたどられたものであり、触って、たたいて確かめれば偽物であることは簡単に分かります。
アメリカでは偽物の梁は、ホームセンターで売られているものを自分で買ってきて日曜大工的に取り付けることもできます。本物の古材では、そう簡単には作れるものではありません。これを知ると技術と本物にこだわる日本人は幻滅を感じるかもしれません。
しかし冷静に考えれば似たようなものは日本の中にもたくさんあります。指物師が手掛ける建具・商事よりも、アルミサッシと木目の印刷されたアルミ障子の方が、性能も良いとして選ばれています。
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