【3.11の教訓】家づくりで絶対に忘れてはいけない地震・津波の脅威
2020.03.11|家づくりについて
こんにちは、富山で自然素材にこだわるホンモノの家。フジ創アイノスです。
▼9年前の3月11日14時46分 あなたはなにをしていましたか?
私はアルバイト帰りに東京渋谷スクランブル交差点にいました。
異様なふらつきの感覚から横揺れに気づき、その後激しい縦揺れが街を襲いました。
当時建設中だった渋谷ヒカリエの高層ビルの屋上に
乗っているクレーンがグラグラとバランスが崩れだし
今にも人ごみの中に落ちてきそうでした。
大勢の人がパニックになる様を目の当たりにしました。
これで震度5強。東北の実際の状況がどれほどのものだったのか
体験の仕様がありませんが、バイト先の事務所に逃げ戻りテレビでみた
真っ黒な津波が街をのみこんでいく惨状 が忘れられません。
▼富山県に戻って目の当たりにした「危機感のなさ」
2004 新潟中越、2007 石川能登半島...とありましたが
富山県は大きな災害から久しく縁遠い県です。
「立山に守られてるから大丈夫」と言ってる方がいますが
本当にそうなんでしょうか?
▼「耐震」はお任せ下さい!フジ創の耐震仕様
フジ創では「耐震等級2」の住宅にすることができます。
こちらは病院・学校レベルの耐震性能で震度6強~7の
地震が起きても引き続き住めるレベルの住宅を意味します。
木造と鉄筋の違いですが、結論地震には「木造住宅」が最適です。
実際に地震の力というのは、建物の重さが重いほど大きくなり、軽いと弱くなります。
どんな建物に対しても地面が一気に動くので、それについてゆこうとする、慣性の力が働くのです。
ですから重たい鉄骨造りよりも、軽い木造の方が地震力は小さくなるのです。
沢山の犠牲を未来に生かすために防災の意識を気付いたときに習慣づけていきたいですね。
------------------------------------------------------------
フジ創アイノス
富山県高岡市江尻846-1
TEL0800-200-2661
-------------------------------------------------------------