自然素材の家

Natural materials

シックハウス症候群にご注意ください

日本の住宅は、高気密・高断熱化が進み、新建材と呼ばれる化学物質を含有した建材を多く用いたことにより、室内空気が化学物質などに汚染され、そこに住む人の健康に悪影響を与えてしまうようになってしまいました。
その症状は、眼の刺激、のどの刺激、頭痛、疲労感、鼻づまり、皮膚の刺激、息切れ、異臭感、咳、めまい、吐き気など、多様な症状が報告されています。
フジ創アイノスでは、当社で家を建てた方が安心して健康的な生活をしていただくために、自然素材にこだわった家づくりをしています。

フジ創アイノスの天然素材仕様と多くの住宅会社の材質との比較

(構造材)

多くの住宅会社の材質

在来工法住宅

在来工法住宅

曲げ強度試験により無垢のひのきより弱いことが判明。
接着剤多様のため、耐久性や健康面で問題があります。 (多くの住宅会社はホワイトウッドの集成材を柱にしています)

ツーバイフォー住宅

ツーバイフォー住宅

合板パネルは耐久性が少なく、家が蒸れて結露しやすいため、健康面で問題があります。 (ツーバイフォー住宅とは、筋交がなく合板やパネルで囲う家です)

アイノスのこだわりの材質

無垢の柱

無垢の杉柱

柱はすべて無垢乾燥材を使用。1F外壁面はヒノキ、その他の1F・2Fの柱は杉を使用していますので、杉のやわらかい優しい香りが気持ちを安らげます。
また、100年以上も使用することができる耐久性も抜群。江戸、明治時代に杉で建てられた建物が、戦火を免れた地域で存在しています。
柱が壁に囲まれる大壁の洋風の家にこそ、ムレや白アリに強い杉は最適です。

土台

多くの住宅会社の材質

米ツガの防蟻・防虫剤入り土台

米ツガの防蟻・防虫剤入り土台

住宅メーカー・建売住宅で使っている米ツガの土台は安価ですが、白アリに弱いので、毒性の強い防蟻・防虫剤を注入しています。皮膚炎・喘息など 住む人の命と健康に問題があります。

アイノスのこだわりの材質

無垢のヒノキの土台

無垢の米ひばの土台

ヒノキは香りが素晴らしく、白アリや湿気に強く土台に最適です。
また、ヒノキの土台は天然の殺菌性・抗菌性を持つため、住宅金融支援機構の住宅でも防蟻・防腐剤を使用しなくてもよいと認められています。

壁の仕上げ

多くの住宅会社の材質

ビニールクロス

ビニールクロス

塩化ビニールは塩素を含む素材のため、火災時に有毒ガスを発生し命の危険性があります。
また、塩化ビニールそのものが臭いを発する、結露が発生しやすい、静電気を起こしやすい、空気を汚すなどの問題点があります。

アイノスのこだわりの材質

漆喰の左官塗り壁&パイン材

漆喰の左官塗り壁&パイン材

漆喰は静電気が起きにくく、汚れにくい素材です。さらに、調湿性・断熱性に優れているため、夏は涼しく冬は暖かで快適に過ごすことができます。
また、不燃材のため、火災時も燃えず有毒ガスを発生しません。
左官職人の技術により、イタリア風・和風など美しいデザインの壁を楽しむことができます。

(フローリング材)

多くの住宅会社の材質

合板の床材フローリング

合板の床材フローリング

突板合板の表面は時間が経つと細かくすじ状のはがれが生じます。
また、接着剤で張り合わせているため、目や頭が痛くなるシックハウス症候群の原因になる可能性があります。

アイノスのこだわりの材質

本物のパインの床板

本物のパインの床板

柔らかい肌触りで、耐久性・保温性に優れていて、室内に自然な調湿効果が得られます。
使い込むほどに飴色に変化し、味わいが出てくる自然な素材感が人気です。
大量の本やグランドピアノを置いてもビクともしない丈夫な床板です。